株式会社Spectee(スペクティ)

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株式会社Spectee(スペクティ)

\世界中の危機を可視化する/ AI等の最先端のテクノロジーを活用し、防災や危機管理に関連した技術開発を行う会社です。

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河川水位を予測し、水害被害を防ぐ!スペクティの革新的な技術開発に迫りました

「"危機"を可視化する」をミッションに掲げるスペクティでは、AIリアルタイム危機管理サービス「Spectee Pro」を提供するほかに、日々新しい技術の開発や研究に積極的に挑戦しています! 今回は気候変動により増加する豪雨災害の被害を減らすべく、 「河川水位の予測技術」の開発に携わるメンバーに、現在の開発状況や今後の展望について話を聞きました! 【話を聞いた人】 スペクティが開発を進める河川水位予測とはQ.河川予測サービスについて教えてください 原: 自治体では、避難

    • リモート勤務で減ったコミュニケーション機会を取り戻す!9割以上が"また参加したい"と回答した初の全社リアルイベントに密着

      スペクティは2023年11月に創業12年を迎えました。 今回は、メンバーの大半がリモートワークで勤務するスペクティにとって、初開催となった大型リアルイベントの模様をお届けします。 国内外から半数ほどのメンバーが集まり、防災テックベンチャーならではの企画で大いに盛り上がりました。イベント成功の秘訣や、準備などの裏側、当日の様子についてご紹介します。 イベント開催の経緯スペクティでは現在、約130人ほどのメンバーが働いています。本社は東京都に位置していますが、メンバーの大半は

      • 9月は防災月間!関東大震災から100年。スペクティが行った防災調査をまとめました!

        スペクティでは定期的に防災に関する調査を行っています。 9月は防災月間、そして、2023年は関東大震災から100年という節目を迎えます。 今回のnoteでは、これまでスペクティが行ってきた防災に関する調査を振り返ります。 1、自治体の災害対応、8割以上が災害時のSNS情報に「有用性を感じる」2020年5月、自治体で防災・災害対応に関連する業務従事者を対象に「災害発生時の情報収集」に関する調査を実施しました。 まずは災害発生時の情報入手ルートについて、「災害発生時の情報は

        • 気象予測の未来〜AIの活用で予報・予測はどこまで変わるか〜

          2023年5月、これまで国以外は出せないとしてきた洪水や土砂災害の予報を民間事業者にも認める改正気象業務法などが可決・成立しました。 (国土交通省発表資料:https://www.mlit.go.jp/river/kasen/yosokusuii/pdf/gaiyo.pdf) 改正法では、最新技術を踏まえた予報業務の許可基準の最適化や、防災に関連する予報の適切な提供の確保、予報業務に用いることができる気象機器の拡充などが定められています。 こうした中、スペクティは改正を受

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        • SPIRIT of Spectee
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        • 「危機」を可視化する AI防災危機管理ソリューシ…

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          函館市の地域防災力強化へ!地元密着の情報を届けるFMいるか&函館災害情報インタビュー【後編】

          スペクティが連携協力を行っている、函館市のコミュニティFM放送局『FMいるか』、Twitterで災害情報を発信する『函館災害情報』に、インタビューを行うnote企画。 後編は、「災害時の対応」や「北海道胆振東部地震」、「地域防災」についての具体的なお話を伺っていきます。 2018年9月6日に発生した北海道胆振東部地震からまもなく5年。 当時の状況などを詳しく語っていただきました。 前編はこちら→https://note.spectee.com/n/n3f1aab36c50

          函館市の地域防災力強化へ!地元密着の情報を届けるFMいるか&函館災害情報インタビュー【後編】

          未経験からシステム開発!カナダからの中期インターンで得たエンジニア経験とは

          近年、大学生の間では将来の就職先として、IT業界の人気が高まっています。 2022年の調査によると、23年卒就活生の大学生が志望する業界は、IT系が1位と2位で38%を占めています。そんなIT業界ですが、2023年3月に行われたアンケートでは、新卒エンジニアに求めるプログラミングスキルは約2割の企業が直近1〜3年間で「高くなった」と回答しています。 IT業界を志望している学生の中には、就職した際、学校や独学で学ぶものとは異なる、実際の仕事に不安を感じている人もいるかもしれま

          未経験からシステム開発!カナダからの中期インターンで得たエンジニア経験とは

          函館市の地域防災力強化へ!地元密着の情報を届けるFMいるか&函館災害情報インタビュー【前編】

          みなさんは自分が住んでいる地域で災害が起きた際、「どこに避難をすればよいのか」「停電や断水、救援活動はどうなっているのか」など、地域の細かい情報収集をどのように行いますか? 災害時の情報収集に役立つ手段として「ラジオ」や「インターネット(SNS)」を挙げる方も多いのではないでしょうか。 南海トラフ地震や首都直下型地震、豪雨災害のリスクが高まる中、コミュニティFMやSNSなど地域に密着した情報を提供する媒体に注目が集まっています。 今回は、スペクティと連携協力を行っている函

          函館市の地域防災力強化へ!地元密着の情報を届けるFMいるか&函館災害情報インタビュー【前編】

          サプライチェーン強靭化へのカギ!課題整理からはじめるリスク管理と調達力強化[スペクティ×Leaner]

          世界的なパンデミックや自然災害の増加など、近年、サプライチェーンを取り巻くリスクが多様化・複雑化しています。 スペクティは6月28日に、株式会社Leaner Technologies(以下、Leaner)と、製造業におけるサプライチェーンの強靭化に向けた重要な要素である「リスク管理と調達力の強化」をテーマに共催セミナーを行いました。 セミナーでは、具体的な手法や実現のポイントをディスカッション形式でお伝えし、サプライチェーンの可視化やリスクの特定と管理、調達プロセスの最適

          サプライチェーン強靭化へのカギ!課題整理からはじめるリスク管理と調達力強化[スペクティ×Leaner]

          AIがもたらす未来の危機管理!防災テックベンチャー・スペクティの開発現場とは

          我々スペクティのミッションは、世界中のあらゆる「危機を可視化」すること。AIリアルタイム危機管理サービス「Spectee Pro」提供するほかに、日々新しい技術の開発や研究に積極的に挑戦しています! 今回は、最近発表した中でも、特に反響が大きかった2つの実証実験と、プロダクトチームの取り組みをご紹介。 スペクティの新たな挑戦にぜひご注目ください! 吹雪時の見通しを9割の精度でAIが判定まず1つ目は、日本気象協会と行っている道路視程の取り組みについてです。 視程とは、気

          AIがもたらす未来の危機管理!防災テックベンチャー・スペクティの開発現場とは

          世界中のSNS情報をチェック&配信!スペクティのサービスを支えるグローバルアンカーチームとは

          スペクティが提供するAI危機管理ソリューション「Spectee Pro」の強みの一つである「海外での危機事象発生の覚知」。国内だけではなく、海外の大きな事故やテロなど、世界中で発生する危機に関する情報をリアルタイムで収集し、可視化することで、企業のサプライチェーンマネジメントなどに役立てていただいています。 「Spectee Pro」は、SNSの情報をAIと人でダブルチェックし、正しい情報だけをお伝えしていますが、もちろん海外情報も24時間365日「アンカーチーム」と呼ばれ

          世界中のSNS情報をチェック&配信!スペクティのサービスを支えるグローバルアンカーチームとは

          スペクティ発!スクラム開発成功の鍵となるワークショップ

          こんにちは! AI技術を活用し、防災や危機管理に関するソリューションを提供する株式会社Spectee(スペクティ)のエンジニアチームで、2022年11月よりインターンをしている今村俊太です。 今回は、エンジニアチームで取り入れている「スクラム開発」を成功させるために鍵となるイベント、「Scrum Fest Spectee 1st(以下、スクラムフェス)」が初めて開催されたので、その様子を振り返って行きたいと思います。 スクラム開発に欠かせないチームコミュニケーションスペク

          スペクティ発!スクラム開発成功の鍵となるワークショップ

          【対談】リスクと国際物流の可視化によるSCM最適化とは[Shippio×スペクティ]

          気候変動や感染症、国際情勢など、企業のサプライチェーンを取り巻く環境が多様化・複雑化する中、サプライチェーンの可視化はビジネスの持続可能性を高める上で必要不可欠となっています。 スペクティは4月20日に、国際物流のDXを推進する株式会社Shippio(以下、Shippio)と「サプライチェーン×可視化」をテーマに共催セミナーを行い、ソリューションの紹介から、質疑応答、両者が連携することによる相乗効果などについて議論を交わしました。 今回、スペクティ公式noteでは、時間の

          【対談】リスクと国際物流の可視化によるSCM最適化とは[Shippio×スペクティ]

        • 「小さいiPhone」と「足の速い馬」~ "顧客の声"の本質を探る

          弊社(スペクティ)の社内ではプロダクを開発するとき、しばしばこの「小さい"iPhone"」と「足の速い馬」の話をする。 2021年発売のシリーズ13を最後に廃止になった「iPhone "mini"」。 iPhone miniは「小さいiPhoneが欲しい」という多くのユーザーの声を受けてた誕生したもので、筐体のサイズとしては2012年に登場した「5」及び翌年の「5s」と同じ大きさ、画面サイズは「6/6s」と同じ4.7インチの"小さな"iPhoneである。 iPhoneはシ

          「小さいiPhone」と「足の速い馬」~ "顧客の声"の本質を探る

        • マーケティングにおける『分断の壁』の存在 ~ 勝利の方程式を信じるな。

          February 2, 2022 BtoB SaaSのビジネスにはいくつか体系化された「成功モデル」のようなものがある。多くのスタートアップ(大手企業も)の間では、この「成功モデル」が絶対的なものとして扱われがちである。 その1つが潜在顧客から見込み顧客に至るまでの「ナーチャリング」のモデルである。 簡単に説明すると広告やセミナーなどのマーケティング活動を通じて獲得した潜在顧客をナーチャリング(=育成)して、真の顧客に育て上げ、契約に繋げようというもの。 以下の図のよ

          マーケティングにおける『分断の壁』の存在 ~ 勝利の方程式を信じるな。

        • 起業から10年経った話

          2022年1月5日、弊社「Spectee」は創業から10年が経ちました。 実際に会社の登記をしたのは、2011年11月ですが、10月末で前職を退職し、11月に会社登記だけ済ませてその後2か月間は東北各地にボランティアに行ったり、デザインの勉強をしていたりしてたので、会社として本格的にスタートしたのは2012年1月5日に秋葉原のコワーキングスペース拠点を置いてからになります。 10年経ってやっとたどり着いた「危機を可視化する会社」 東日本大震災をきっかけに地域情報を収集整

          会社の制度を利用して防災士資格をとってみた〜取得方法や流れなど徹底解説!〜

          みなさん「防災士」という資格をご存知でしょうか。 スペクティには「防災士資格取得支援制度」があります。 防災・危機管理に精通した人材を育成し、自社のサービスの質を向上することに加え、現場対応力を持ったメンバーを増やして一人でも多くの命が助かる世界を目指していこうと、2022年9月に創設されました。 今回はこの制度を利用して、防災士となったメンバーが、道のりや試験の流れについてのレポートをお届けします! 【レポートする人】 防災士についてまずは、防災士という資格について

          会社の制度を利用して防災士資格をとってみた〜取得方法や流れなど徹底解説!〜