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業務委託QAエンジニアとしてSpecteeで働いてみたよ

こんにちは!QAエンジニアをしていますhonaminです。
転職活動の折、期間限定の業務委託としてお世話になっていたSpecteeでの活動がひと段落しましたので、筆を取っています。

「週の稼働時間が限られる中で業務委託QAエンジニアは何ができるのかという事例」と「Specteeの開発チームの皆さんの素敵さ」をお伝えできれば幸いです。


きっかけはコミュニティ活動とスクラムフェス登壇

2024年の年明け早々に、知人から「知り合いがE2Eテスト(mabl)とAPIテストに関してのアドバイザーを探しているみたいです。ご興味ありませんか?」というメッセージをいただきました。

私がE2E自動テストに取り組んでいたこと、また、mablers_JPというmablユーザーのコミュニティを主催していたこと、などの理由から適役だと思いお声掛けしてくれたとのこと。なんというありがたいお話。

お話していく中で、株式会社Specteeさんからの依頼であること、同会社のVPoEである大野さんは2022年のスクラムフェス札幌で私の登壇「テストをスクラムチームに還すためのQAエンジニアの取り組み」を聞いてくださったことがわかりました。どこでご縁につながるかわかりませんね。。。

そんなこんなでお話はトントン進み、2024年の2月よりSpecteeの開発チームにてお世話になることが決まりました。

業務委託期間中に行ったこと

ジョインしてみたは良いものの、業務委託QAエンジニアとしてがっつり誰かと一緒に働くのは私にとっては初めての経験でした。また、当初3月末日までという区切りもあったため、「2ヶ月間、しかも週3日15時間という限られた時間の中で最大限出せるバリューってなんだろう」と悩みつつ、チームの皆さんと相談しました。
そして、まず最初に以下のようなことを決めたり、調べたりしました。

  • 決めたこと

    • 2ヶ月間のゴール:毎リリースで一定の品質を保つための施策の組み込みと具体化

  • 調べたこと

    • システム概要

    • 単体テストの粒度(カバレッジまではみておらず、C1通ってるかな?必要なテストがありそうかな?くらいです)

    • 現状のリリースフローとE2Eシナリオテスト(手動)

上記を通して、「担当するシステムが非常なシンプルな作りで分かりやすいこと」「単体テストは揃っていそうなこと」「E2Eシナリオテストはしっかり作られていること」などが見えてきました。

これらをふまえ、自分が2ヶ月間でできそうなタスクを洗い出し、自分では難しそうなタスク(テストの実装など、まとまった時間がかかるもの)はチームのフロントエンドエンジニアさんにお任せする、という分担をしていきました。

私が実際に行ったのは以下のことです。

  • コードベース(Playwrightなど)とノーコード・ローコード(mabl)ツールの選定協力

    • 結果的にコードベースを採用することになりました(mablきっかけでお話いただいたのにw)

  • 既存シナリオテストの自動テストシナリオへの書き換え

    • 機能毎かつ自動テストで確認しやすい粒度に揃えました。システムがシンプルなこともあり、40h前後で書き終えたと思います

  • E2Eテストコードのレビュー(以下の観点で実施)

    • シナリオテストの目的を満たす実装になっているか

    • 日本語としてテストの目的が人に伝わるか(テストフレームワークを利用し、BDD形式で書かれているため)

    • テストの冪等性はあるか

    • テストデータの前処理、後処理は問題なく行われるか

  • APIテストの実装方針docの作成

    • 別チームが担当するとのことだったので、APIテストでここは抑えてほしいという観点を書き出したものを作成しました

  • デイリーミーティングへの参加

    • 作業進捗の確認となんでもお悩み相談会

以上のことを、ばばばっとやり終え、当初予定していた3月末日を迎えましたが、ちょびっと延長し、今に至ります。
本来であれば運用フェーズもしばらく見守りたい気持ちではありましたが、次の職場に巡り会えたことと、後はチームの皆さんにお任せしても大丈夫そうだなと思ったので区切りをつけることにしました。

Specteeで働いてみて感じたこと

とにかく「エンジニアさんのチームワークが非常に優れている」という点です。
フロントエンド、バックエンド、サーバーサイド、それぞれの方が協力しながら「チームとして」活動しているのが印象的でした。そんなバックグラウンドもあってか、私とのやりとりも齟齬なく、スムーズに行なってくださったのがすごいなぁと感じています。

基本的に私はチームと非同期で働いているので、E2Eテストの実装時はテストケースの読み間違えだったり、認識の齟齬からくるレビュー事項がかなりあるのではないか、、、と最初は戦々恐々としていたのですが、やり終えてみたら全くそんなことはなく、テストの意図を汲んだ実装に仕上がっていました。
また、デイリーミーティング等で丁寧に意思疎通してくださったこともあり、期間中不安に感じることも特になく、楽しく仕事をできたのでとても感謝しています。

E2Eテストに関しては運用後が本番なので、まだまだこれからの段階ではありますが、最初の1歩を一緒に踏み出せたのではないかなと思っています。

Specteeの皆様のさらなるご成長を微力ですがお祈りしつつ、私は新天地で頑張るつもりです。約半年間、本当にありがとうございました!


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