社員20人時代に社長の「カバン持ち」から学んだ営業マインドと、"ゼロイチ"を創り上げるやりがいとは
Specteeが2020年から提供しているAIリアルタイム防災・危機管理サービス『Spectee Pro』が、この度、契約数1000件を突破しました!
2014年のβ版リリースから数えると10年。近年では、毎年のように地震や水害など大きな自然災害が多発し、企業や自治体の防災意識がより一層高まっています。Specteeは、これからも世界中の「”危機”を可視化」することを通じて、レジリエントな社会づくりに貢献してまいります。
ということで、Spectee公式noteでは、「契約数1000突破記念企画」として、セールスチームのインタビューを1ヶ月間毎週更新します!
まず一人目は、セールスチームの中でも一番長くSpecteeに在籍しているメンバーです。代表村上の"カバン持ち"から始まったSpecteeでの経験は、どのように活かされているのでしょうか。社員20人時代を知るメンバーに、当時の思い出も含めてSpecteeの魅力や仕事のやりがいを語ってもらいました。
【プロフィール】
遠藤 太基(えんどうひろき)
ビジネス本部/パートナーセールス
岡山県出身。2017年11月、Specteeに入社。フィールドセールスとして、主にTV局などメディアの新規・既存クライアントを担当したあと、パートナーセールスの立ち上げに従事。
起業の経験から、代表のカバン持ちへ
・Specteeに入社した経緯を教えてください
Specteeに入社するまでは、友人と共同経営でWeb制作会社を立ち上げていました。ただ、1年半ぐらいで売上が立たず、会社を清算。一度どこかで経営者としてのマインドを学んだほうがいいと感じ、たまたま求人を見てる中でSpecteeを見つけたんです。自分の会社をしている時、営業力が足りなかったことが原因の一つと考えていたので「社長直下で働ける」という環境に魅力を感じました。
ちょうど私が入社した頃は社員も20人くらいで、テレビ局にサービスがだんだん浸透しているような段階でした。最初は、テレビ局のローマ字の略称を覚えることからはじめて、社長のカバン持ちとして、村上さんから仕事スキルだけでなくマインドも学びました。その後ソニーさんがパートナーになった際に、現在のパートナーセールスの立ち上げを任せてもらいました。
"お客様に直接会いにいく"学んだ営業マインド
・村上さんの隣にいて印象に残っていることはありますか?
特に印象的だったのは"お客様に会いに行く"という部分ですね。社長はオフィスにいて、社員に営業に行かせるような会社もあると思うんですけど、入社した当初、村上さんはほとんどオフィスにいませんでした。最初の数週間は、毎日のように外出して営業に奔走している姿が印象的でしたね。
また、村上さんって営業の時はすごく情熱的な話し方をするんです。他の社員の人がどう思っているかは分かりませんが、私は第一印象と違って少し意外でした。とにかく現場に足を運んでお客様のニーズを丁寧に聞いたうえで、Specteeの魅力を熱意を持って伝える。それがお客様を惹きつけているんだなと近くで感じましたね。
近道は、まずは自社の"ファン"になってもらうこと
・現在担当しているパートナーセールスの仕事について
パートナーセールスというと、営業支援や製品についてのノウハウを"教える"という考え方もあると思うんですけど、もちろんサービスを売ることは前提として、個人的には、パートナー担当者の方は同じチームの"メンバー"だと思っていますし、コミュニケーションをとって信頼関係を構築していくことが一番重要だと考えています。
お客様についてはパートナーの担当者のほうが詳しいことも多々あるので、むしろ私の場合は、「教えてください!」という感じで仲良くなってます。
ビジネスの観点からも、自分が一人一つの企業に営業するより、パートナー企業が10件、20件と一日で営業する方が確実に認知度は上がると思うんです。私は、経営陣も含めて関係性を構築しSpecteeの魅力を伝えることで、"Specteeのファン"になってもらいたいと思いコミュニケーションをとることを心がけています。担当者の方に「この会社いいよね!ここの会社と一緒だったら、なんかワクワクするね!」と思ってもらえたらベストですよね。
・長く働いている遠藤さんが思うSpecteeの魅力とは?
やはり"環境"じゃないでしょうか。村上さん含め経営陣が近い距離にいて、気軽に相談できるような雰囲気を作り出していますよね。私もメリハリを持って働ける良い環境だと思いますし、入社したときと比べて100人以上人数が増えても、それは変わらないです。
ゼロイチを作り、新しい挑戦を続けていきたい
・今後についての目標を教えてください!
私は1から100を作るよりも、「ゼロ」から「1」を作るほうが楽しいと感じるんです。やっぱり最初の立ち上げから今のパートナーセールスの売上や環境を作れたのはやりがいを感じましたし、面白かったです。今後は、新しいパートナーとの関係を構築したり、現状お付き合いのあるパートナーさんとの新しい販路の開拓などを積極的に進めていきたいです!
次回の、「契約数1000突破記念企画セールスチームインタビュー」は、大手企業を担当し活躍する若手女性社員をご紹介します!
せっかくなので、遠藤さんに、次回ご紹介する小林さんへのコメントをもらいました!
次回の記事もお楽しみに!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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