防災テックベンチャーのエンジニアインターンの魅力とは?
前回はマーケティング&アンカーチームのインターン卒業レポートをお伝えしましたが、今回はエンジニアのインターンを3月で卒業した2人にインタビュー!
スペクティは、エンジニアのインターン生も多く、専門的な知識や経験を身に付けられる環境が整っています。スペクティのインターンで得た経験と成長について聞きました。
▼前回の記事はこちら
【インタビューを受けた人】(※2023年3月時点の情報です)
―スペクティにジョインしたきっかけ
田邉:
同じ大学の友人がスペクティでインターンをしていて、紹介してもらいました。最初は会社のことも知らなかったのですが、防災や危機管理など、災害が多い日本ならではのサービスということもあり、これからの社会で必要になってくるのではと感じ、興味を持ちました。
平澤:
研究室の先輩にスペクティで働いている方がいて、その方からの紹介です。就職活動が始まり、「ICTなどの技術を活用して社会貢献ができる仕事をしたい」と考えていた時期に話をいただいたので、学生のうちに一度体験してみたいと思いジョインしました。
―スペクティで学んだこと
"こまめにコミュニケーションをとる重要性"
田邉:
これまでコロナ禍ということもあり、人と関わる機会が少なかったのですが、私がいたチームはこまめに報告会を行っていたので、しっかりと自分のタスクや状況を報告する癖がつきました。そのあたりは社会人になっても活かせるのかなと感じています。また、初めは自分から社員の方に話しかけるのは緊張すると感じていましたが、チームマネージャーの大野さんを含め、気さくにコミュニケーションをとってくださったので、ありがたかったです。普段の生活では社会人の方と関わる機会がなかったので、就職活動の面でも相談に乗ってもらい、とても参考になりました。
"客観的に自分の得意分野を把握"
平澤:
自分だけでフィードバックをしていると、自分の成果物がどの程度のものなのかというのがよく分からなかった部分があったのですが、チームで開発することで他の社員の方からフィードバックをもらえたのは大きかったです。以前、「平澤さんは作るのが速いね!」と褒めてもらったことがとても印象に残っていて、客観的に自分の得意な部分を知ることができました。
―成長を感じた部分
"専門的な知識を身につけられた"
田邉:
元々画像を使ったAIの研究をしていたので、実際にサービスに活用されている部分まで学べたというのは大きかったです。
また、短期的なインターンの経験はありましたが、長期インターンは初めてだったので専門的な部分の学びを深めることができました。これまであまり知らなかったソフトウェアの使い方を詳しく知ることができましたし、普通の学生生活では経験できない仕事を任せてもらえたのは、自分の中で大きな糧になりました。
"設計から開発まで一貫して経験"
平澤:
自分でアイデアを考えて、それを形にしていくことはすごくやりがいを感じましたし、行き詰まった時はすぐ社員の方がアドバイスをくれました。これまで自分一人ではできなかったものが、チームで取り組んでいくことで出来上がっていく達成感はすごく楽しかったです。
システム設計から開発まで一貫して経験することができたので、今後、エンジニアとして働く上でとても有意義な経験になったなと思います。
―卒業後の意気込み
"皆で協力して共に取り組む楽しさをこれからも"
田邉:
私はスペクティで、皆で協力して一つのものを開発する動きや楽しさを学び、社会人になってからもそのような仕事に携わりたいと思うようになりました。これはインターンを経験していないと感じることができなかったと思います。
今後も、スペクティで学んだ専門的な知識や技術を活かして、チームで取り組む楽しさを感じながら仕事が出来ればと思います!
"コミュニケーションを積極的にとりスキルアップを"
平澤:
私は就職する会社も、設計から開発まで一貫してやるような形の会社なので、スペクティで得た経験を生かして、要件定義から、設計、開発、運用まで一通り出来るようなスキルをさらに高めていきたいです!
また、最初は緊張するかもしれませんが、就職した際も同僚や上司と積極的にコミュニケーションを取ることを心がけたいです。